AWSの各種サービスを利用する際に、Webブラウザからよく利用する管理用画面があります。それが”マネージメントコンソール”です。今回はマネージメントコンソールの利用について操作をしながら学んでいきましょう!
マネージメントコンソール画面構成
2021/04/08時点のマネジメントコンソール画面構成です。

(AWSは定期的に画面や機能の構成などが変更されます。もし上図と異なる場合にはご連絡いただけると幸いです)
それでは言語や利用リージョン(利用地区)の変更をしてみましょう!
言語や利用リージョンの変更方法
左下の言語選択では得意な言語を選択してください。

右上の利用リージョンがバージニア北部の場合、今回は東京に変更してみましょう!

利用リージョンは、要件や仕様によって適する地区を選択する必要があります!(詳細説明は後のカリキュラムで予定)
https://aws.amazon.com/jp/about-aws/global-infrastructure/
利用したいサービスの選択方法
AWSには沢山のサービスが提供されています。

多数準備されたサービスから目的のサービスを選択するのも良いのですが、効率的ではありません。
検索してサービスを選択したほうが手っ取り早いです。

なおよく利用するサービスはサービス名の左側に星印をつけるとお気に入り登録され、左側メニューから素早く呼び出す事が可能になります。

終了時にはサインアウトを・・
マネージメントコンソールでの操作が終わって終了する際には、ログイン状況のメニューを開き、メニューからサインアウトを選んでください。

【注意事項】CloudShellは権限があると利用できます
メニュー上部に存在するCloudShellですが、環境により動作が異なります。
以下は権限が不足しているためCloudShellの利用が出来ない状況です。

権限が正しく付与され設定されていると、以下のようにブラウザ上でコンソール画面が表示されます。

以上、基本的なマネージメントコンソールの画面構成でした。