16.CloudFormationをWSL環境で記述する③

プレビュー
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WSLの準備が出来ました。ここではVScodeにWSL接続の拡張機能をインストールして接続します。

VScode拡張機能 Remote WSLのインストール

Windows10からWSLに接続し作業を行うための拡張機能、Remote – WSLをインストールしましょう!

拡張機能にてwslと検索しインストールします。

インストール後はウィンドウ左下にある接続マークを押します。

接続先の確認画面が表示されます。今回は「New WSL Window using Distro…」を選択してください。

どのWSLに接続するか選択画面が表示されます。先程インストールしたUbuntu18.04を選択します。

新しいVScodeウィンドウが開き、選択したUbuntu18.04に接続用のツールがインストールが始まります。

インストール後、WSLへ接続が完了しました。

必要な拡張機能をインストールする

Ubuntu18.04に接続後は、改めて必要なVScodeの拡張機能をインストールしていきます。

拡張機能名用途
Japanese Language Pack for Visual Studio CodeVScodeの日本語化
CloudFormationCloudFormationテンプレートの記述補助ツール
CloudFormation Linter CloudFormationテンプレートのチェックツール
indent-rainbowインデント表示を見やすくします。
GitLensGit操作を楽にするGUIツール
Live Shareオンラインでコード内容をシェアするコラボレーションツール

なおLive Shareをインストールすると以下メッセージが表示されます。Installボタンを押してインストールを進めます。

インストール後はReloadしましょう!

まとめ

VScodeをWSLに接続して利用する際の接続方法や必要な拡張機能のインストール方法でした。

次回はVScodeでコード記述するための、方法を説明します。

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