プレビュー
クラウドってよく聞く言葉ですが、一体何でしょうか?皆さんは即答できますか?
もともと英語のクラウド(Cloud)は雲を表しますが、昨今のIT業界で声高に叫ばれているクラウドは「ネットワークの向こう側にあるサーバやOS、ハードディスクなどのリソース、またはサービス」等を表します。

「ネットワークの向こう側にあるサーバやOS、ハードディスクなどのリソース、またはサービス」と記載しましたが、その中身は利用者側は詳しく見えません。きっと物凄い機械がたくさん動いているんでしょうね。
しかしここで大事なのは・・
クラウドの中では、どういった仕組みで動作しているのか詳しく知らなくても、どこで処理されているのか?どこに保存されているのか?そういった情報を全く知らなくても利用できる事です。
仕事や趣味などで、コンピューターの力が必要になった時に、もやもやとした「雲」の中から必要なデータやリソースを取り出して利用できるようにするのが大事です。クラウド自体が主目的ではなく、クラウドの力を使って何を実現するのか?それが一番大事な要素です。
そんな凄い便利な事が「もやもや」とした雲の中から、ひょいと使えるようになったことから「クラウド」と呼ばれるようになったのです。